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2016年2月に作成された記事

2016年2月 8日 (月)

あれから10年

次男が、酪農学園大学の構内で、落雪の下敷きになって亡くなってから、10年になりました。

この10年、多くの方々から、大きな慰めと癒しを頂き、本当に感謝しています。

ようやく、彼のことを泣かずに話すことができるようになりましたが、この10年、彼を失った悲しみは、減ることはありませんでした。今でも、子供の話題はできるだけ避けています。

せっかく神様が私たちのもとに遣わしてくれた子供に対して、彼と過ごした23年間に、親としてやるべきことは出来ていなかったような気がしてなりません。

こんなことなら、もっと優しくしていればよかった、とか、もっと援助してやればよかった、とか、悔やまれることばかりです。

今でも、彼が通っていた高校の前、そして、彼が心肺停止で見つかったという電話連絡をうけた場所の前を、車で通りがかるだけで、心臓が締め付けられます。
少々遠回りになっても、そこの前を通らなくてすむよう、気を付けています。

次男は、自分のせいで、人が困ったり、悲しんだりすることを、なにより嫌がっていましたから、彼のことを思い出して、泣いている私には、困っていると思います。
もし彼に会うことができたら、
「神様がおられる天国で、一足先に、イブやちび太と楽しくやってるから、泣かないでね。」
と、言ってくれるに違いありません。


2月11日午後1時半より、10年目の記念会を、神戸の住吉山手キリスト教会で行います。司式は林晏久牧師、奏楽は田上文子伝道師がつとめて下さいます。

彼のことをご存知の方は、この日だけでも、ちょっぴり、彼を思い出していただけると嬉しいです。

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