うどんを食べる、室戸岬に行く!
この二つの目的を達成すべく、8月7日朝8時、神戸の自宅を出発し、四国旅行にでかけました。
阪神高速→神戸淡路鳴門自動車道
以前、瀬戸大橋、しまなみ海道は経験済みです。
淡路島を縦断し、四国に入るのは初体験!
淡路島にわたったところで、神戸をバックにお約束の記念撮影。天候は曇りで景色はいま一つでしたが、暑くなくて快適でした。
なんと、鳴門海峡をわたるとき、ちょうど、うず潮ができる時間でした。
残念ながら、私は運転中のため、チラ見しかできませんでした。
ゴルゴ父は、「ここは運転するとこと、ちゃうね~、ええわ~。」
と、助手席でにくたらしい発言。
帰りは、絶対、彼に運転してもらおう!と、ひそかに決意したのでした。
昼ごはんは、鳴門で、うどんか、海鮮料理を食べよう!と決めてました。
が!はやっ!!
家をでて、なんと、1時間半後には、すでに四国にいました。
9時半に昼ごはんは、いくらなんでも早すぎです。
本日の第一の目的地、大歩危小歩危と、祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)に向かうことに。
鳴門から少し下道を走り、徳島自動車道を快適に走行。
吉野川SAの横の、ハイウエイオアシスで、昼食。
曇天だったので、気温も低く、イブちびは車でお留守番です。
手打ちうどんと揚げたて天ぷらを食しました。
ゆで時間20分ほど待ちましたが、美味でございました。
徳島道を井川池田ICで降り、大歩危小歩危(おおぼけ、こぼけ)へ。
阿波池田駅の近くに、「歩危マート」(ぼけマート)というよろず屋さんがあり、命名した人のセンスに、感動しました。
かずら橋は、かずらという植物の蔓(つる)で出来た橋で、スリル満点!
われわれは、隙間からイブとちび太がおっこちるかもしれないので、橋の渡り口で記念撮影だけ、しました。
植物の蔓だけじゃ、危ないな~と思いつつ、橋をよ~くみると、ふっといワイヤーも使ってあって、ちょっとほっとしました。
もと来た道を徳島道に戻り、一路、道後温泉へ。
道後温泉では、「道後温泉本館」を外から見ました。
ここは重要文化財に指定されており、夏目漱石の「坊ちゃん」にも登場し、「千と千尋の神隠し」の風呂屋のモデルの一つだとか...
(犬連れは、入れません。あたりまえです)
ツアー客と思しき団体さんのそばに、サササっとすりよって、説明を聞いたところによると、2階がお勧めなんだそうです。(でも、説明してるおっちゃんは、元教師ちゃうか、ちゅうくらい、偉そうに説明してました)
写真撮影してると、通る人がみんな、「かわい~~~い!!」
むふふ。当然です。
泊まりは「かんぽの宿 道後」
ここは、日本全国のかんぽの宿で唯一犬を泊めてくれる所なんです。
しかも、10キロまでですが、2匹OK!!
犬が泊まれる部屋は、たったひと部屋のみ!長期滞在棟の一番奥でした。
長期滞在棟の部屋には、台所、冷蔵庫、食器棚、トイレがあり、ベランダでは洗濯物も干せそうでした。
部屋を調べて回るイブと、持参の別荘におさまるちび太です。
なぜか種類の違う犬のケージ2つが用意され、水入れ1つ、えさ入れ3つ??
ペットシーツも置いてあり、におい消し剤ボトルもありました。
さすがはイブ、到着するやいなや、トイレチェックは怠りません。
「清潔そうだし、まあまあね。」<by イブ
それにひきかえ、
こら~~~!ちび太!何やってるの!!?
「お!お菓子見っけ~~!!」<byちび太
犬は一匹2100円。2泊目からは1050円になるようです。
ゴルゴ父に、ゆかたを間違えて着られ(彼は、つんつるてんなのに気付かなかった 涙)、しわしわのを着るハメになっちゃったんですが、夕食もとっても美味、温泉も源泉かけ流し、アメニティーグッズ充実で大満足でした。
私たちの夕食中と、温泉に行ってる間は、イブとちび太に、ハウスに入ってもらいました。せっかく2つハウスがあるのに、なぜか一つに入る親子です。
続きは、また。